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【 THE EXPERIENCE=体験=】

時代にのまれた「古き社交場」を見事に再現 ザ マジェスティック ホテル クアラルンプール

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1930年代当時(ザ マジェスティック ホテル クアラルンプール公式サイトより)

「彼女」の物語
1932年に開業したザ マジェスティック ホテルは当時、クアラルンプールにある唯一の国際ホテルとして植民地時代のエリート、世界中のゲストをもてなし、地元のセレブリティの社交場として「その役目」をはたし続けてきました。マレーシア初の温水シャワーを完備した客室、350人収容可能で結婚式、パーティー、ダンスホールとして親しまれたコンベンションホール。パーティー会場としても利用されていた屋上庭園、日曜日にはハイティーが提供されたロビーラウンジ、そして、すべてがイギリスからの輸入品だったという家具、調度品、食器・・・・洗練された上品さから女性の三人称である「彼女」と呼ぶにふさわしいこのホテルはマレーシアの歴史とともに歩んできました。しかし、1970年代に入り、クアラルンプールには欧米系のホテルチェーンの進出が目立つようになりました。人々が要求する「合理性」と「彼女が求めていた美しさ」に大きなギャップがうまれ、1983年、政府からの命令により、ホテルとしての営業に終止符を打ち、1984年から1998年までは国立美術館として第二の人生を歩んでいました。そして、政府から「ザ マジェスティック ホテル クアラルンプール再開業プロジェクト」を委託されたYTLホテルズが2億5千万リンギット(約67億5千万円)をかけ、2012年12月に現在のザ マジェスティック ホテル クアラルンプールを開業させました。「彼女」は今、新しい人生を歩んでいます。

宿泊記➀ レストランCONTANGO
急速に伸びるマレーシア経済を背景に「外国人重視のホテル運営」から 「外国人の需要、そして、豊かになっていくマレーシア人の需要をあわせて取り込むこと」へとシフトしていってるホテルが多いと感じるこの頃ですが、このホ テルもそういう運営をしている気がします。それを感じさせるのがレストランCONTANGO。ロビーレベルの大半を占有していて、ロビーからすぐにアクセ スできます。オープンキッチンスタイルのレストランです。勤務、残業後の遅い到着だったので、朝食しか食べてませんが、オープンキッチン、豊富なビュッフェライン、ラグジュアリーな雰囲気、そして、洗練されていて「マレーシアの新しい風」を感じるレストランです。


宿泊記➁ タワーウイング・デラックスルーム

現在、ザ マジェスティック ホテル クアラルンプールは1932年に建設された旧ホテルの建物を改装したマジェスティックウイング、新たに建設したタワーウイングで構成されています。今回はタワーウイングのデラックスルームに宿泊しました。入室後、ひときわ目を引くのがバスルームとそこに設置されているバスタブ。部屋のデザインはシックに上品にうまくまとめられていて、ゆっくり流れる「大人の時間」を楽しむことができます。部屋全面の大きな窓からは昼間、じゅうぶんすぎるほどの採光ができ、「滞在中はホテルの部屋でゆっくりしたい。」というリゾート型滞在にも対応可能なホテルです。


滞在写真アルバム



ザ マジェスティック ホテル クアラルンプールのホテルプラン